試験概要&試験範囲

試験概要&試験範囲

ヨガプロフェッショナル検定とは、その名前の通り、ヨガプロフェッショナルとしての能力をインド政府が正当に認証および証明する事を目的とした資格です。試験に合格された方には、伝統的なヨガ哲学と知恵を持つと認められた方だけに発行されるAYUSH省のロゴも付いた認定証が発行され、インド政府のウェブサイトにお名前が掲載されます。

ヨガ業界も注目する中、インド国内でしか受験ができなかったこの資格が、どの国よりも早く日本で受験が出来るようになりました。 インドに行く必要もなく、日本語で受験が出来るのも大変大きなメリットです。この検定試験を実施出来るインド政府から認められた日本国内唯一の検定試験実施団体が当協会です。

レベル

レベルは知識の深さ・難易度によりレベル1からレベル3に分けられます。
各資格の名称は次の通りです。
レベル1-Yoga Protocol Instructor (YPI)
(↓シラバスPDF英文)
Syllabus for level 1
レベル2-Yoga Wellness Instructor(YWI) (↓シラバスPDF英文)
Syllabus for level 2
レベル3-Yoga Teacher and Evaluator (YT&E) (↓シラバスPDF英文)
Syllabus for level 3


インドでは レベル1と、レベル2のみが実施されています。 現在、日本で実施される「プロフェッショナルヨガ検定」はレベル1です。 今後日本でもレベル2を受けて頂ける様、準備を進めています。 レベル3は現在インド政府が実施に向けて準備中を進めております。

日本で開催されるLevel 1の試験について

試験内容は200点満点で筆記と実技の2部構成

1. ヨガプロフェッショナルとしてのヨガ基礎知識を問う筆記試験(60点満点)

筆記試験は、マークシート形式4択問題形式で出題されます。
◎出題数・・・60問
◎試験時間・・・120分
◎出題範囲
1. ヨガとヨガの実践への導入   20点
2. ヨガのテキスト(文献)   20点
3. 健康推進へのヨガ 20点

【 筆記試験 】出題範囲詳細

1 ヨガとヨガの実践について
1.1ヨガの語源、ヨガの定義、ヨガの目的、およびヨガの誤解
1.2ヨガの起源、歴史と発展
1.3ヨガの実践者が従うべき指導原則
1.4 ヨガの原則(トリグナ、アンタカラナ、チャトゥシュタヤ、トリ・シャリーラ/パンチャコーシャ)
1.5 ヨガの主流な流派について(ジュニャーナ、バクティ、カルマ、パタンジャリ、ハタ)
1.6 健康と幸福のためのヨガの実践について
1.7 シャトカルマについて:ヨガサーダナにおける目的およびその意味
1.8 スークシュマ・ヴィヤヤーマとストゥーラ・ヴィヤヤーマとスーリヤ・ナマスカーラについて
1.9 ヨガサーダナについて:意味、原則、そして健康上の利点
1.10 プラーナヤーマとディヤーナとその健康上の利点

2 ヨガの文献について
2.1 パタンジャリ ヨーガ・スートラの指定された経典(第1章1節‐12節)の暗記を含む、ヨガの経典について
2.2 バガヴァット・ギータの指定されたシュローカ((第2 章47、48、49、50および70節)について
2.3 ハタ・プラディーピカーについて
2.4 Prasthanatrayee(Prasthanatrayi / プラスターナタライ)の一般的な知識について.
2.5 ハタ・プラディーピカーにおけるアーハーラと、バガヴァット・ギータにおけるミタハーラとユクタ・アーハーラの概念と原則
2.6 ハタヨガにおける健康と幸福の中の意義
2.7パタンジャリにおける精神的健康の概念
2.8 パタンジャリにおけるヨガの実践について:バヒランガとアンタランガ
2.9 バガヴァット・ギータにおける健康的な生活の概念
2.10 毎日のヨガの練習における主観的な経験の重要性

3 健康促進へのヨガ
3.1 人体の基礎知識
3.2 健康増進の意味と健康増進におけるヨガの役割
3.3 ヨガ的な前向きな姿勢 ( マリトリー、カルナー、ムディター、ウペクシャー)
3.4 行動の概念(ダーマ、ヴァイラーギャ、アイシュワリヤ)と幸福との関係性
3.5 ヨガの生活スタイルに関するディナチャリア とリトゥチャリア
3.6 健康と病気に対するヨガの総合的なアプローチ
3.7 応急処置と心肺蘇生法
3.8 ヨガのストレス管理
3.9 代謝および呼吸器疾患の予防におけるヨガ
3.10 人格形成のためのヨガ

2. ヨガプロフェッショナルとしてのヨガ全般技術を問う実技試験(140点満点)

実技試験には、デモンストレーションと質疑応答で構成されます。
◎試験時間・・・1時間前後
◎出題範囲

1 デモンストレーションスキル 80点
2 指導スキル 40点
3 知識の適用 10点
4 実施経験 10点

【 実技テスト 】 試験範囲詳細

A デモンストレーションスキル
4.1祈り(チャンティング) :プラナヴァと賛美歌の概念とチャンティング
4.2ヨガの浄化法 (ダウティ、ネーティ、カパラバティ)の知識
4.3スークシュマ・ヴィヤヤーマとストゥーラ・ヴィヤヤーマ
a スークマシュマ・ヴィヤヤーマ
・首の動き
・肩の動き
・体幹の動き
・膝の動き
・足首の動き
b ストゥーラ・ヴィヤヤーマ
4.4 スーリヤ・ナマスカーラ
4.5アーサナ
◇ターダ・アーサナ、ヴリクシャ・アーサナ、アルダ・チャクラ・アーサナ、パーダハスタ・アーサナ、カティ・チャクラ・アーサナ、トリコーナ・アーサナ
◇ダンダ・アーサナ、スカ・アーサナ、パドマ・アーサナ、ヴァジラ・アーサナ
◇バドラアーサナ、マンドゥカ・アーサナ、ウシュトラ・アーサナ、シャシャンカ・アーサナ、ウッターナ・マンドゥカ・アーサナ
◇パスチモッターナ・アーサナ、プールヴォッターナ・アーサナ
◇ヴァクラ・アーサナ、ゴームカ・アーサナ
◇ブジャンガ・アーサナ、シャラバ・アーサナ、マカラ・アーサナ
◇パヴァナ・ムクタ・アーサナ、ウッターナ・パーダ・アーサナ、アルダ・ハラ・アーサナ、セツバンダ・アーサナ
◇ヴィパリータ・カラニ、サラル・マツヤ・アーサナ、シャヴァーサナ
4.6準備呼吸法
•腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸
• 完全呼吸
4.7プラーナヤーマ
• プーラカ、レーチャカ、クンバカのコンセプト
• アヌローマヴィローマ/ナディ・ショーダナ
• シータリー呼吸法(クンバカなし)
• ブラーマリー呼吸法(クンバカなし)
4.8バンダの理解
• ジャーランダラ・バンダ
• ウディヤナ・バンダ
• ムーラ・バンダ
4.9ムードラの理解
• ハスタ・ムドラー(チン・ムドラー、チンマーヤムドラー、ブラフマ・ムドラー、アディ・ムドラー、ジュニャーナ・ムドラー、ディヤーナ・ムドラー、ナーシカ・ムドラー)
4.10瞑想とディアナサダナに至る慣習
• プラナヴァとソーハムのチャンティング
• ヴェーダとウパニシャッドから選ばれた聖歌、祈りのチャンティング
• 身体と呼吸の気づき
• ヨガニードラ

B  教授法について
• 良い授業計画のポイントについて:概念、ニーズ、ヨガ指導計画(シャットクリア、アーサナ、プラーナヤーマ、ディヤーナに導く為の練習)
• 異なるグループにヨガのプロトコルを教えるポイントについて。初心者、子供、若者、女性、高齢者、および特別な注意が必要なグループなど。
• ヨガクラスの事前準備とクラス内での準備について
• ヨガの指導に影響を与える要因について
• ヨガのクラスマネジメントにおけるその意味とニーズについて
• ヨガの実践的レッスンを行う際の予防措置と禁忌について
• 理想的なヨガインストラクターの主な特徴について
• 理想的なレッスンプランのモデルについて

合格ラインは?

筆記試験および実技試験の両方において、70パーセント以上の正解された方が合格となります。どちらかの試験が大きく70パーセント以上のラインを越えていても、もう一方が70パーセント以下だった場合、不合格となります。

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